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ラクマグシリーズを全種類比較レビュー | 特徴紹介と口コミ評判も調査

ラクマグレビュー
赤ちゃん用のマグはどれがおすすめかしら?

コンビのラクマグの購入を検討中なので使い勝手について詳しく知りたいな。

本記事では、1歳の娘を持つ僕が人気の赤ちゃん用マグ「コンビのラクマグシリーズ」について詳しくレビューします。実際にラクマグを使っている方の口コミもまとめました。

ラクマグシリーズのラインアップは以下の3つ。

  • はじめてストロー(4ヶ月〜)
  • はじめてコップ(5ヶ月〜)
  • 漏れないストロー(6ヶ月〜)

この3種類がありますので、お子さんの月齢に合ったマグを選ぶことができます。

今回のレビュー記事では、3種類すべてを紹介します。

実際に使ってみて感じる特徴は以下のとおり。

ラクマグの特徴

  1. 洗いやすいのでお手入れが楽で衛生的
  2. 組み立てが簡単
  3. 中身がこぼれない
  4. 子供が持ちやすい取手の形状
  5. 大容量ボトルで夏でも安心
  6. キャップを開いたまま固定可能
  7. パーツ単体で購入可能

ラクマグシリーズの特徴について詳しく紹介していきます。

ラクマグシリーズのラインアップ紹介

月齢にあった3種類のラインアップがありますのでそれぞれの特徴を紹介します。

我が家の娘は1歳ですが、適した月齢を過ぎてからもずっと使えるので夏の水分を多く必要とする時期にはお出かけの際に2個持って出かけています。

はじめてストロー

ラクマグはじめてストロー全体

はじめてストローは、ママのおっぱいのようにストローが太く、くわえただけで飲み物が出てくるのが特徴です。吸って飲むことができない赤ちゃんのストロー練習に最適です。

赤ちゃんによって飲めるようになるまでの期間に個人差はあると思いますが、ストローで飲むコツをつかみやすい形状なので比較的短期間で飲めるようになると思います。

ママのおっぱいのような形状
ラクマグはじめてストローの拡大画像

はじめてコップ

ラクマグはじめてコップの全体

はじめてコップは、中身がこぼれない仕組みなのでコップ飲みの練習に最適です。
口で飲み口を軽く押すだけで飲み物が出てくるので特に練習の必要もなく使えます。

飲み口とパッキンが一体化しているのでお手入れや取付けも簡単です。

飲み口は柔らかい素材
ラクマグはじめてコップの飲み口
パーツが一個で取付けも簡単
ラクマグはじめてコップのパッキン

漏れないストロー

ラクマグ漏れないストロー全体

漏れないストローは、ストロー飲みに慣れた6ヶ月以降の赤ちゃんにおすすめです。

キャップを閉めると弁の効果で中身がこぼれない仕組みになっているので、バッグの中に入れておいても飲み物がこぼれる心配がありません。

先が丸くてくわえやすいストロー
ラクマグ漏れないストローのストロー拡大
ストローとパッキンが一体化
ラクマグ漏れないストローのパッキン

ラクマグシリーズのおすすめ点と特徴

ラクマグの特徴

実際にラクマグを使ってみてのおすすめ点・特徴について詳しく紹介していきます。

お手入れが楽で衛生的

マグは赤ちゃんが毎日使うものなのでいつも清潔にしておきたいですよね。
ラクマグはボトル形状が大きく底まで洗いやすいので隅までキレイに洗うことができます。

飲み口とパッキンが一体化しているので洗う手間も少なくお手入れが楽なのが特徴です。

組み立てが簡単

すべてのシリーズで飲み口とパッキンの一体化形状により、組み立てが簡単です。

経験上、よくあるのがパッキンが複数に分かれていて、組み立ての際につけ忘れてしまうということ。水漏れ防止のパッキンをつけ忘れてバッグの中で中身がこぼれてしまうということも防げます。

パッキンが複数あると組み立てが面倒&慣れないと難しかったりもするのですがラクマグが迷うことなく簡単に組み立てることができます。

中身がこぼれない

逆さまにしてもポトポト垂れるだけ
ラクマグは逆さまにしてもこぼれない
手に持って振りまわしてもこぼれません
ラクマグはじめてコップはこぼれない

ラクマグの特徴で一番嬉しいのは中身がこぼれない点です。

赤ちゃんの成長に伴って一人でマグを持って飲み始めますが、マグを振り回しても中身がほとんどこぼれません。キャップを開いた状態で逆さまに傾けると数滴程度はこぼれますが全く許容範囲のレベルです。

はじめてコップは一見するとこぼれそうなので心配になるのですが、こぼれません!
コップ飲みで中身を全部こぼしてしまうという悲劇とは無縁です。
飲み口を指で押すとさすがにこぼれますが・・・

赤ちゃんでも持ちやすいハンドルの形状

持つだけで斜めに傾くハンドル
ラクマグのハンドル
大きなハンドルで持ちやすい
ラクマグは大きなハンドルで飲みやすい

親としてはいつまでも付き添って飲ますのも大変なのでできれば一人で飲んで欲しいもの。

ラクマグはハンドルが大きく斜めの形状になっているので、赤ちゃんが持つだけでマグが傾くことにより一人でも飲んでくれます。

月齢の小さい赤ちゃんは「マグを傾けないと飲めない」ということが理解できていないのですが、ラクマグなら比較的小さい月齢から一人で飲むことができるようになります。

育児や家事に忙しいママにとっては嬉しいはず!

大容量ボトルで夏でも安心

ラクマグのボトル比較

ラクマグのボトル容量は、

  • スタンダードボトル:240ml
  • ラージボトル:340ml

の2種類があります。

夏の暑い時期には240mlだとすぐに飲み干してしまうこともあるのでラージボトルであればお出かけの際にも安心です。

すでにスタンダードボトルをお持ちでもラージボトルのみ単品で購入することもできます。

キャップを開いたまま固定可能

傾けてもキャップが固定されたまま
ラクマグのキャップ固定

キャップのフタをカチッと開いたまま固定できるので、「飲ませやすい」&「一人でも飲みやすい」です。

パーツ単体での購入が可能

ストローが汚れてきたので交換したい。

ボトルだけ大きいサイズにしたい。

ラクマグは「ボトルだけ」「キャップだけ」「ハンドルだけ」と単体での購入ができるのでお財布にも優しいです。

長い間使っているとお茶の汚れが落ちなくなってしまうのはよくあるケースなので、必要なパーツだけを購入すればずーっとキレイな状態で使い続けることができます。

ラクマグの評判・口コミ

タマオ
タマオ
ボトルは形状が広いので洗いやすいけど、細かい溝の汚れは落としづらいという意見もあります。さすがにコップのように全面ツルツルの形状にはできないからこればっかりは仕方ない気が・・・

タマコ
タマコ
はじめてはうまく飲めなくてもある日急に飲めるようになります。うちの娘もそうでした。ラクマグは赤ちゃんにうまく飲むコツを分かるようしてあげる優しい設計になっているので最初は多少の練習は必要です。

まとめ:ラクマグは赤ちゃんに優しい設計でおすすめ

Twitterの口コミを見ていると、ラクマグを使ってもうまく飲んでくれないと困っているママもたくさんいるようです。

うちの娘もはじめてのマグデビューの時は多少とまどっていましたがすぐにコツをつかんで一人で飲めるようになりました。

赤ちゃんにも個人差があるので飲めるようになる時期に違いはあると思いますが、ラクマグはコツをつかむのが早くなるように設計されていると感じます。

  • 中身がこぼれにくい
  • くわえただけで中身が出やすい
  • 持つだけで傾くハンドル

これらの特徴により最初は、マグを振り回して遊ぶかもしれませんが、中身が全部こぼれることはないので、ジ〜ッと子供の成長を見守っていればある日突然飲むようになります。

マグデビューの参考にしてみてください。

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