2020年11月16日よりUber Eatsの配達を開始し、約10日が経過しました。
配達数も80件を超えて慣れてきたところです。
本記事では、Uber Eatsの配達パートナーにこれから登録を予定している方向けに、配達において必要なものを実体験に基づいて解説します。
- 絶対に必要なもの
- 有ったほうがいいもの
この2つに分けて解説しますので参考にしてみてください。
配達する際に絶対に必要なもの
実際に僕が配達に使っていて無くてはならないものを理由つきで紹介します。
- 自転車 or バイク
- Uberバッグ
- ミニ保冷バッグ
- サバイバルシート
- 自転車のライト
- スマホホルダー
- モバイルバッテリー
- 帽子
それぞれについて解説していきます。
自転車 or バイク
これは言うまでもなく絶対に必要です。
バイクをお持ちの方は配達件数を稼げるので有利ですね。
ただし、個人的には初心者は自転車がおすすめです。
理由は、
- 小回りがきく
- 停止・発進しやすい
からです。
道に詳しくナビを確認しなくてもだいたい行き方が分かればバイクが圧倒的に有利です。
僕のように住宅地の細かい場所までは分からない方はすぐに停止・発進できる自転車のほうがナビをすぐに確認できるのでおすすめです。
運転しながらスマホを注視・操作することは道路交通法違反です。
安全な場所に停止してナビの確認をしましょう。
自転車の種類は自分が乗りやすければ何でもいいと思います。
僕自身は普段もガンガン乗っているミニベロ(8段変則)を配達にも使っています。
メンテナンスの行き届いていないママチャリとかだと長距離の移動はキツイので初期投資として新たに購入したほうがいいです。
配達バッグ
配達バッグも必須ですね。
Uber側で配達用のバッグを特に指定しているわけではないので既にバッグをお持ちであれば使うことはできます。
が、そのような人はほとんどいないと思うので素直に購入しましょう。
Amazonでロゴ入りのバッグが販売されています。
以下のリンク先がUber Eatsログ入りバッグの正規品です。
K IDelivery Bag (with Logo)ブラックAmazonで配達バッグを高値で出品している業者もいますのでご注意を!
定価は5,000円です。すべて自腹です。
(コロナ前はデポジットを支払いバッグ支給→辞める際に返金だったみたい。)
ミニ保冷バッグ
バッグの中を仕切るために、ミニ保冷バッグがあったほうが断然便利です。
ちなみにマクドナルドは配達の際に温かいものと冷たいものを保冷バッグに分けるように指示しています。(特にバッグの中身まで確認はされませんが・・・)
ただ、ミニ保冷バッグがあったほうが運ぶ際に固定しやすいので安定します。
初心者のときは運んでいるときにグチャグチャになったらどうしよう・・・。
と、いう不安があると思います。
余計な不安を少しでも軽減させるためにミニ保冷バッグを購入しましょう。
サーモスソフトクーラー15LがUberバッグの半分の大きさでシンデレラフィットします。
大きなものを運ぶ際には折りたためるので商品のうえに畳んでいれておけばOKです。
自転車のライト
自転車のライトも安全上必須です。
当たり前ですが夜間つけていないと道路交通法違反です。
USB充電タイプで明るさ調整・点滅機能があるものがおすすめです。
僕は点滅機能を使っています。
後ろから歩行者に近く際に点滅しているとこちら側の存在に気づいてもらいやすいです。
▼僕が使っているのははこちら↓
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サバイバルシート
サバイバルシートは商品の固定&保温保冷のために使います。
使い方は自分の使いやすいサイズに切って、クシャクシャに丸めて商品の隙間を埋めます。
丸めて隙間に突っ込んでおけば、バッグの中で勝手に膨らむので商品の揺れを最小に抑えることができます。
タオルでもいいと思うのですが、
- 隙間に詰め込みやすい
- タオルより見た目が衛生的
- 軽いので負担にならない
これらの理由でサバイバルシートが優れています。
100均でも購入できますが耐久性の問題でおすすめできません。
繰り返し使っていると千切れてしまい、風とともに飛んでいきます・・・
値段は少しだけ高くなりますがこちらがおすすめです。
消耗品ではあるのでまとめて購入しておいて汚くなったら交換するのがいいと思います。
スマホホルダー
スマホホルダーが必要な理由は、
- ナビをチェックしやすい
- 配達依頼がすぐにわかる
この2点です。
道が分からなくなった時にスマホホルダーがあれば、いったん路肩で停止してすぐに確認することができます。ポケットから出し入れする必要がないので便利です。
ほかにも、移動中に来た配達依頼を見逃すケースが減少します。
依頼が来た時に音はなりますが繁華街だと聞こえづらいので常に見える場所にスマホをおいておくことをおすすめします。
スマホホルダーは様々なメーカーから出ているので安定性・着脱のしやすさなどを考慮して選べば問題ないと思います。
ちなみに僕はシリコン製のスマホホルダーを使っています。
理由はスマホがiPhone5sで小型なので対応している製品が少なかったからです。
シリコン製だと柔軟性があるので小型〜大画面のスマホまで幅広く対応できます。
個人的に存在感のある大きなスマホホルダーは好きじゃないのでシリコン製はシンプルで見た目も控えめなので気に入っています。
モバイルバッテリー
1日に2時間程度しか配達しないのであればモバイルバッテリーは不要です。
UberのドライバーアプリはGPSもガンガン使うので結構なバッテリーを消費します。
いざと言う時に充電が切れてしまうことを防ぐためにもモバイルバッテリーは必須です。
僕はポケットにモバイルバッテリーを入れて充電しながら配達しています。
(充電は常に100%です。)
バッテリー容量は10000mAhでPD対応のものがおすすめです。
僕が使っているのはこちらです。
バッテリーが老朽化しているiPhone5Sを繋ぎっぱなしで6時間配達しても半分以上残量が残っています。最新機種だともっと長持ちするはず。
帽子
帽子はあったほうが絶対いいです。
理由は、
- 髪型の崩れが気にならない
- 夏は熱中症対策
- 冬は防寒対策
この3点です。
自転車でビュンビュン移動するので髪型が崩れます。
配達は清潔感が重要になりますので帽子があると髪型の崩れを気にする必要がありません。
夏は汗を吸い取るキャップや冬はニットキャップなどを被ればより快適に配達ができます。
有ったほうがいいもの
特になくてもいいですが有ったほうがいいもの・欲しいものは以下となります。
- ポケットWIFI
- 自転車のカゴ
ポケットWIFI
ズーッとスマホで通信し続けるのでそれなりにデータ容量を消費します。
参考までに僕の場合のデータ通信量は以下のようになります。
16日以降は毎日稼働しています。
21日、22日は休みなので7時間程度、平日は約4時間程度使用した結果です。
空き時間にスマホをいじった分の通信量も入っているので若干多くなっていますが、Uberアプリだけの通信量は20MB/時間程度だと思われます。
ご自身の契約プランを確認してポケットWIFIを契約したほうが特なのであれば検討の価値はあります。(僕は特に必要ありませんでした。)
自転車のカゴ
自転車にカゴをつけて配達している人は結構見かけます。
汁物などをこぼさずに丁寧に運ぶためにはカゴがあったほうがいいと思います。
自転車に乗る際に若干姿勢が前のめりになるのでバッグも斜めになってしまいます。
バッグを地面に平行保つためにはカゴに載せるのがいいのは確実です。
さらに長時間の移動で体力の消耗を抑えることもできます。
ただし、個人的には見た目がカッコ悪いので検討中です。
まとめ:自分に合ったものに投資しよう
Uber Eatsはスピードが重要なので、いかに自分が配達しやすい環境を整えるかが重要。
まずは数多く経験しないと分からないことも多いので僕自身も試行錯誤中です。
とりあえず現状は今回紹介したもので快適に配達できていますが、今後いろいろ改良していこうと思っています。
これからUber Eatsデビューしようとしている方は参考にしてみてください。