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2分で分解!工具なしで掃除が楽チンなおすすめサーキュレーターの紹介

ドウシシャのサーキュレーター
タマオ
タマオ
工具なしで簡単に分解できるサーキュレーターを購入したので紹介します。

冷暖房を効率的に効かせることができたり、梅雨の時期の洗濯の部屋干しの時にも使ったり年中活躍してくれるサーキュレーター。

サーキュレーターは部屋の空気を循環させてくれるので、コロナ禍で換気が必要な現在においても活用できるので我が家では手放すことができません。

5年以上前に購入したサーキュレーターは風力も強いし、壊れないのでずっと使い続けていたのですが気になる点が1つ。

掃除がしづらい

サーキュレーターは製品の特性上、後ろから空気を勢いよく吸い込むのでカバーや羽にホコリ汚れが付きやすいという問題があります。

掃除せずに放置しておくと風量も少なくなり、部屋にホコリを撒き散らすことになるので定期的な掃除が必要です。

持っていたサーキュレーターはドライバーで3箇所のネジを外し分解する必要があったのですが、これが面倒くさい。ネジも外しづらい場所にあるので手軽にササッと掃除したいときにできないのがストレスでした。

そこで新たに購入した工具なしで簡単に分解できるサーキュレーターがこれ。

ドウシシャ FCW-234D-PWH(ピュアホワイト)

分解の仕方も簡単なので慣れれば2分もあればカバーも羽も分解できます。

本記事では、どれだけ掃除が楽になったかを中心にドウシシャのサーキュレーターを紹介します。掃除をしやすいサーキュレーターをお探しの方は参考にしてみてください。

サーキュレーターはすぐにホコリが溜まる

サーキュレーターはすごい勢いで空気を吸い込むのですぐにホコリが溜まります。

カバーの隙間にもホコリが溜まるので簡単には取れずキレイに掃除するためには分解する必要がありますが、今まで使っていたサーキュレーターは分解が大変でした。

背面カバー周辺にホコリが集中して貯まります。

サーキュレーターのホコリ

3箇所のネジを外して分解するのが毎回面倒・・・

カバーが外れるだけで羽根などのパーツごとに細かく分解できないので隅々まで掃除ができないのがデメリットでした。

サーキュレーターの背面

そこで新たに購入したのが工具なしで分解できるドウシシャ製のサーキュレーターです。

ドウシシャサーキュレーターの紹介

ドウシシャサーキュレーター全体
製品概要

  • 部屋の広さ:〜24畳
  • 寸法:幅330 x 高さ400 x 奥行234mm
  • 重量:約3.3kg
  • 羽根系:23cm 
  • 羽根枚数:3枚
  • 首振機能:○(上下左右)
  • 風量切替:14段階
  • タイマー機能:○
  • リモコン:○

機能自体はシンプルで風量調整(リズム風も有)・首振り・タイマー機能だけです。

風量は14段階まで調整できるので、MAXにすると部屋干しの洗濯もすぐ乾きます。

音は8畳の部屋でMAXにしてテレビを観ても気にならないので静かな部類だと思います。
音は人によって感じ方が異なると思いますが、以前に使用していたボルネードのサーキュレーターよりは静かです。

操作ボタン
ドウシシャサーキュレーター操作ボタン

手のひらサイズのコンパクトなリモコン付きで、使わない場合は背面に収納可能。

サーキュレーター分解方法

分解方法は簡単です。

背面に分解方法が絵で記載されていますが慣れれば2分もあれば余裕で分解できます。

STEP1:前ガードを外す

ロックされているので、反時計回りにカバーをずらすと外れます。

STEP2:羽根を外す

つまみを時計回りに回すと羽根が外れます。

STEP3:中ガードを外す

2箇所ロックされているので外します。

  1. 上部のロックをカバーを反時計回りにずらす
  2. 下部のロックを外す

STEP4:後ろガードを外す

つまみを時計回りに回すとガードが外れます。

STEP5:完了

すべてのパーツが分解完了です。

6個のパーツから成り立っており、小さなネジもないので紛失する心配もないです。

水洗いも出来るのでいつまでもキレイな状態で使い続けることができます。

まとめ:掃除が楽でノンストレス

サーキュレーターを使ってみて感じるのは掃除のしやすさは大事ということ。

やる気になった時にすぐに掃除ができないことはかなりのストレスです。

今回、ドウシシャのサーキュレーターを購入してあらためて実感しました。

風の強さや静かさなどの機能ももちろん重要ですが、掃除のしやすさもサーキュレーター選びの際に考慮すると満足のいく買物ができると思います。

サーキュレーターの購入を検討中の方は参考にしてみてください。