本記事では中度のワキガの僕が初めて効果を実感できたデオドラントである、「デトランスα」について紹介します。
僕が日常的に使っているのは標準版のデトランスαですが、今回は重度のワキガ用の”ストロング（強力版）”を使ってみたので標準版との違いを中心にレビューします。
実際に使ってみて、脇汗を抑える効果・持続期間がアップしたことを実感できましたが、脇のかゆみが通常版と比べると強くなりました。
デトランスαは脇汗・ワキガ臭を抑える効果の高いデオドラントですが、デメリットとして脇にかゆみやかぶれが生じることがあるのでお肌の弱い方は注意が必要です。
ただ、我慢できないかゆみではなく、翌朝拭き取ると次第にかゆみはなくなるので肌への影響が強すぎて全く使えないということはないです。
- 肌の強さには自信アリ
- ワキガへの効果を重要視
- 使用頻度は少ないほうがいい
デトランスαは「効果の強さ」「肌への優しさ」の異なる、
- Strong（強力版）
- Original（普通肌用）
- Comfort（敏感肌用）
上記の3種類があります。
脇汗・ワキガ臭への効果が強くなるに従って、お肌への刺激も強くなるので、アナタの肌にあったタイプを選ぶことが重要です。
初めてのかたは、まずは標準版を使ってみて効き目やお肌への影響を考慮して3種類のいずれかを選ぶのがいいと思います。
デトランスα強力版を使ってみた結果
今までは標準版を長年使っていたのですが、強力版を使ってみてすぐに効果を実感することができました。
違いを感じたのは2点。
- 汗を抑える効果
- 効果の持続期間
制汗効果がパワーアップ
汗を抑える効果は、標準版でも感じていましたが強力版はよりパワーアップしています。
- 何も付けない状態：脇汗が流れ落ちる、濃い汗ジミ
- 標準版：少しの湿り気がある、かなり薄い汗ジミ程度
- 強力版：ほぼサラサラ、汗ジミなし
標準版の場合、汗の量がひどい時にはシャツに薄い汗ジミができる程度には汗をかきます。
ただ、ノンケアの場合は脇汗が体を流れ落ちるくらい大量の汗をかくことと比較すると効果は大きいです。
強力版はさらにそのうえの効果を実感できました。
この記事を書いている現在において脇を触ってみましたが汗・ニオイともにナシです。
昨晩の入浴後に脇に塗り、朝ウェットティッシュで拭き取って、約6時間経過しています。
僕の場合、ストレス・緊張を感じると脇汗をかきやすい体質なので季節関係なく1年中脇汗をかいています。常に脇が湿っている状態にあります。何もケアしていなければ・・・。
そんな僕が嘘偽りなく現在脇汗をかいていません。
使用頻度が少なくなる
製品記載によると、持続期間については以下の通りです。
- 標準版は「3〜5日間」
- 強力版は「最大5日間」
いずれも最大で5日間程度は持続すると記載がありますが、僕が使ってみた結果は強力版は週1回の使用で効果が持続しました。
標準版は、最低でも週2回は塗らないと汗・ニオイが気になることに比べて、強力版は持続期間は明らかに長くなっていることを実感できました。
頻繁に塗らなくていいのでケアが簡単になることに加え、1本で長持ちするので経済的にもメリットがあるのが嬉しいポイントです。
デトランスα強力版のデメリット
デメリットは1点。
脇のかゆみが強くなる。
お肌の強さは個人差があるので実際に試してみないことには分からないですが、僕が使ってみた実感としては標準版に比べて確実にかゆみが強くなりました。
僕は特に肌が弱いわけではなく、今まで市販のデオドラントや塗り薬で肌トラブルになったことはありません。
起床後にウェットティッシュで拭き取ったあとはかゆみは気にならないので、日中の生活に支障はないのですが、入浴後に塗ってから朝起きたあとに多少かゆみを感じます。
寝ることができないほどのかゆみではないので睡眠に影響はないですが、標準版と比べるとかゆみは強いのは確かです。
お肌の弱い人は標準版でもかゆみがでるのでいきなり強力版を使うのは避けたほうがベターです。
まとめ
長年、デトランスαの標準版を使ってきて効果には満足していましたが、デトランスαストロングはその名の通り強力でした。
制汗効果と持続期間が明らかにアップします。
効果が長続きするため、いつ塗ったか忘れてしまうくらいです。
その分、デメリットである脇のかゆみが強くでました。特に敏感肌ではない僕でもかゆみがでたのでお肌の弱いかたには全くおすすめできません。
僕がデトランスαを5年以上も継続リピートしているのは効果を実感しているからです。
脇汗やワキガのニオイが気にならなくなると、自分に自信がもてます。
仕事にも集中できます。
ニオイによる余計なストレスから開放されます。
市販のデオドラントで効果を実感できなかったかたは一度試してみることをおすすめします。
