このような悩みを解消するために我が家では「Bluetoothスピーカー」と「Bluetooth出力トランスミッター」を購入して今は快適にテレビを観ることができています。
この記事はこのような方におすすめの内容となっています。
- 家事中にもテレビの音を聞きたい
- テレビとキッチン(ダイニング)が離れている
- 集合住宅などにお住まいでテレビの音を大きくできない
- 小さい子供がいて家の中が騒がしい
- 好きな場所で音楽をスピーカーで聞きたい
最後まで読んでいただくと1万円かからずに快適なテレビ生活を送ることができます。
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テレビの音声を手元で聞く方法
今回、テレビ音声問題を解消するために我が家で購入したものは以下の2点です。
- Anker SoundCore ポータブル Bluetooth4.2 スピーカー
- JPRiDE JPT1 Bluetooth 超小型 トランスミッター
それぞれが何ができるのか特徴を解説します。
Anker Soundcoreポータブル Bluetoothスピーカーの特徴
Bluetooth接続が可能でありスマホやタブレットなどBluetooth対応機器と簡単に接続ができます。
約20mの範囲まで接続できるので離れた部屋でも使用することができます。
テレビがBluetooth非対応機の場合は、Bluetoothスピーカーのみではテレビの音声を出力することができません。
メーカーロゴのみのシンプルイズベストでオシャレ
片手で簡単に持ち運べるサイズ感
必要最小限のボタンのみ装備
超小型
- 写真の通りに片手で簡単に持ち運び可能なため、どこでも好きな場所で音を聴ける
コードレス
- 充電式のコードレスなので持ち運びの際のストレスがゼロ
長時間再生
- 一度の充電で約24時間再生可能なので頻繁に充電する必要なし
- 充電しながらも聴けるので電源接続したままの使用が可能
- iOS6以上のiPhone・iPadに接続した場合、スマホでバッテリー残量の確認ができる
簡単自動接続
- テレビとスピーカーの電源を入れるとすぐに認識してBluetooth接続が可能
- 自動接続のため毎回接続設定する必要なし
高音質
- 一般人が普通に音を楽しむ目的ではまったく問題ない音質
▼Soundcore1と改善版Soundcore2の比較記事もどうぞ
JPRiDE JPT1 Bluetooth ver5.0 超小型トランスミッター&レシーバーの特徴
Bluetooth出力非対応のテレビの音声をスピーカーに出力できます。
最新のテレビであれば標準でBluetooth出力対応ですが、機種がかなり限られます。
自宅のテレビにBluetoothトランスミッターを接続することによりBluetoothスピーカーにテレビの音声を出力することが可能になります。
音声出力端子に接続するだけ
右側の丸いのが電源ボタン(長押しするだけで接続完了!)
TXがテレビから音声送信/RXが音声受信
超小型
- サイズはマッチ箱程度の超小型
- 場所の取らないのでテレビの背面に簡単に接続可能
簡単接続
- 電源ボタン長押しで即認識
音声遅延なし
- テレビからの音声が遅延なく出力可能
標準で同梱されているオーディオケーブルが短いので本体が宙ぶらりんの状態となり、ケーブルの根元に負荷がかかり故障する事があります。
この注意点の問題は実際に我が家で発生しました。
別途、長めのケーブルを購入する事で問題は解消しましたが、ケーブル自体に常に負荷がかかっている状態は好ましくないので先にケーブルを購入する事おおすすめします。
補足:Alexa(アレクサ)をお持ちの家庭
自宅ですでにアレクサをお持ちであれば、今回紹介したBluetoothスピーカーと同じような使い方が出来ます。
アレクサはBluetooth入出力対応していますので、
- テレビやスマホの音声をアレクサで出力
- アレクサの音声を他のBluetoothスピーカーで出力
この両方が実現できます。
ただし、テレビ自体がBluetooth出力できる事が前提となりますので、非対応の場合Bluetoothのトランスミッターは別途購入の必要はあります。
メリット
実際に紹介した2つの商品を購入してのメリットを紹介します。
費用面の負担が小さい
スピーカーとトランスミッター両方合わせても10,000円しない費用で悩みが解消できます。
テレビがワイヤレス出力対応の機種であればトランスミッターは不要なので5,000円程度です。
購入前のストレスを考えると快適にテレビを観ることができるようになったので安い買い物だったと感じています。
場所をほとんど取らない
スピーカーもトランスミッターもコンパクトなので部屋の環境を選びません。
ワイヤレスかつ手のひらサイズなのでちょっとした空きスペースがあればどこでも置くことができます。
どこでも音楽を楽しめる
購入した目的がテレビの音声を手元で聞くためでしたが、スマホ内の音楽を場所を選ばずに聴くことができるようになったのも嬉しいメリットです。
趣味のキャンプに行った際にも外でBBQをしながら好きな音楽を聴くことができるので大活躍しています。
接続の手間がない
一度テレビとスピーカーを接続すると、2回目以降の接続は電源をつけるだけで自動的に接続されます。
毎回使用するたびに接続操作をする手間を必要としないので便利です。
デメリット
「テレビ接続」から「スマホ接続」に切り替えるのが面倒です。
なぜなら、以下で紹介しているメリットの部分でもあるのですが、テレビの電源を付けると自動的(即座に)にスピーカーと接続されてテレビ音声が出力されるからです。
接続を切り替える場合は、トランスミッターの電源を切るか、ケーブルを抜く必要があります。
自動接続が一瞬で完了するので、スマホとBluetooth接続する前にテレビと接続されてしまいます。
トランスミッターにリモコンが付いていて離れていても電源OFFできればいいのですが残念ながらできません。
このデメリットを考慮しても、今回購入に至った「テレビの音声を手元のスピーカーで聴く」という目的は十分に達成できるので満足しています。
更新情報:Anker SoundCore2
実際に我が家で購入したスピーカーは「Anker SoundCore」ですが、改善版の「Anker SoundCore2」が発売されています。
改善点は以下の2点。
- Bluetooth4.2→5.0にグレードアップ
- スピーカーを2台でペアリング可能
Bluetooth5.0対応になっているのでより安定した音を聴くことができるようになりました。
改善前のAnker SoundCoreでも音声が途切れることはなく快適に使用できています。
スピーカー2台でペアリング可能なのでより迫力のある音声を聴きたい場合にはおすすめです。
改善したことにより値段は1,000円程度アップしています。
番外編:高齢者におすすめ『ミライスピーカー』
もし、あなたが以下の様なお悩みをお持ちであればこちらのスピーカーもおすすめです。
- テレビが聞こえづらいと感じる方
- 高齢者のテレビの大音量にお困りの方
- 手元スピーカーでも聞こえづらく感じてきた方
- 補聴器はあるが、家でははずしたい方
世界初の特許技術「曲面サウンド」により従来のスピーカーよりも聴きやすいという特徴がります。聴き取りやすいので難聴気味の型でもテレビの音量を上げすぎる必要が無くなります。
使用方法は簡単で、テレビとケーブル1本で繋げるだけです。
今なら30日間無料レンタルキャンペーン中なので、商品に満足できなければ解約が可能です。(※返送料はご負担いただきます。)
30日間無料レンタルキャンペーン中/
無料期間終了後は月額1,980円
キャンペーン価格:29,800円で買取も可能
Amazonでも購入できますが公式サイトからの購入がお得です。
まとめ:10,000円かからずに快適テレビ生活
今回スピーカーとトランスミッターの2点を購入しましたがかかった費用は10,000円かかっていません。
接続自体もとても簡単なので5分もあれば接続完了します。
2回目以降の接続も自動なのでストレスなく使用できています。
今まで以上に快適なテレビ生活が送れているので購入して正解の買物だったと感じています。
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