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【比較レビュー】Anker Soundcore2改善版と初期版どっちを買うべきか解説

Anker Soundcoreスピーカー比較
人気のBluetoothポータブルスピーカーAnker Soundcoreの1と2はどっちがおすすめ?

Amazonのポータブルスプーカー部門で大賞を受賞している人気の「Anker Soundcore」

初代のSoundcoreと改善版のSoundcore2が現在販売されております。

実際に僕自身は初代を購入して愛用中ですが、もう1台欲しくなったので改善版のSoundcore2を購入しました。

この記事では、Soundcoreの購入を検討中の方向けに公式サイトの情報では分からない部分を中心に詳細レビューします。

最後まで読んでいただくとどちらを購入すればいいかが分かる内容となっています。

▼Bluetoothトランスミッターでテレビ音声もスピーカー出力可能!

Anker Soundcore2の改善ポイント

Soundcore1/2比較まとめ
Soundcore1【改善版】Soundcore2
外観:ロゴやフォルムがより洗練

大きなロゴが特徴

使用時に全面に青いランプ点灯

ロゴ控えめで丸いフォルム

操作ボタンが大きくなって改良

接続の安定:Bluetooth5で安定性を改善

Bluetooth4.2採用

同じ部屋の中で使用するには問題なし

Bluetooth5.0採用

より安定性が高いBluettooth5.0

音質:重低音が響くように改善

2つの3Wドライバー採用

十分な高音質

2つの6Wドライバー採用

重低音もしっかり響く

防水性:IPX7採用でお風呂でも使用可能

防水性能なし

コネクター接続箇所がむき出し

お風呂でも使用可能

コネクター接続箇所に防水カバー

新機能:2台でペアリング可能

ペアリング機能なし

1台での単独使用のみ

ペアリングで迫力の音を体感

2台ペアリングで使用可能

価格:改善版は1,000円高い

3,999円(ブラック)

ブルー・レッドは200円高い

4,999円(ブラック)

ブルー・レッドは200円高い

外観の改善

外観の変更点は以下の通りです。

外観の変更点

  • 操作ボタンが大きくなった
  • ロゴが小さくなった
  • フォルムが丸くなった
  • 全面のランプが廃止

上:改善版Soundcore2
下:初代Soundcore

soundcoreのサイズ比較
寸法

  • Soundcore1:約165x45x54mm
  • Soundcore2:約168x47x56mm

サイズは数mmだけ2の方が大きいですが、実際に使う分には全く同じです。

上:改善版Soundcore2
下:初代Soundcore

soudcoreの操作ボタン比較

操作ボタンは以下の5つで変更はありません。

  1. 電源ボタン
  2. 音量ボタン(+)
  3. 音量ボタン(ー)
  4. スキップボタン
  5. Bluetooth接続ボタン

改善箇所は、ボタンが大きくなっています。

初代Soundcoreのボタンのサイズでも特に問題なかったですがより押しやすく・分かりやすくなりました。

他にも見た目に関しては、全体的に角が取れて丸みを帯びたフォルムになり可愛らしくなった印象です。

その他、改善版では全面のランプが廃止になりました。

通常使用中は青いランプが点灯し、充電が残り少なくなると赤いランプが点灯することで一目で充電時期が分かりやすかったのですが改善版では廃止になりました。

個人的にはランプはそのまま残しておいて欲しかったです。

接続の安定性の改善

改良版はBluetooth5.0を採用しより安定した接続性を実現しています。

実際には、初代SoundcoreのBluetooth4.2でも音声の途切れはほとんどなく全く快適に音を楽しむことができます。

「時々プツッ」と一瞬途切れることが週に1回あるかどうかの頻度です。

改良版でも同じ頻度くらいで途切れることがあるので接続安定性はどちらも満足できます。

音質の改善

音声出力仕様

Soundcore1:3W x 2 = 6W
Soundcore2:6W x 2 = 12W

改善版は音声出力が2倍になり重低音が良く聴こえるようになりました。

ロックなどの音楽が好きな方で迫力のある音で聴きたい場合は改善版をおすすめします。

僕自身は音へのこだわりは強くない方ですが、素人が聴いても低音が良く響いているのを実感できるほど改良されています。

テレビの音声を聞く程度であれば初代Soundcoreでもはっきりとキレイな音で聞くことができます。

防水機能の改善

Soundcore2改善版は、防水規格「IPX7」なので1mの水深に30分程度水没しても耐えられる高い防水性があります。

とは言っても水没させて使う人はいないと思いますが、お風呂場にスマホとスピーカーを持ち込んで多少の水がかかっても防水規格上は大丈夫ということです。

充電ケーブルの接続箇所にカバーがついているのでお風呂場で使用するときはしっかりカバーを閉める必要はあります。

新機能:2台でペアリング可能

Soundcore2(改善版)2台で自動ペアリングし、映画や音楽を迫力ある音で聴くことができます。

Soundcore1と2でのペアリングはできません。
(※改善版同士でのみペアリング可能)

Soundcore2(改善版)の利用シーン

Soundcore2(改善版)を購入することで初代Soundcoreではできなかったこんなことができるようになります。

お風呂に持ち込んで好きな音楽を聴ける

初代にはなかった防水性能により、お風呂にもスピーカーを持ち込むことができます。

Bluetooth5.0なので接続の安定性もアップしているので脱衣所にスマホを置いていても途切れることなく好きな音楽を聴くことができます。

キャンプなどアウトドアでも大活躍

海や川などアウトドアでも大活躍します。

コンパクトなので手軽に持ち運べて、置き場所も選ばないのでBBQや焚き火のお供にお気に入りの音楽を聴くことができます。

防水性能も高いので少々の雨で濡れても大丈夫です。

連続で24時間使用可能なので一度フル充電しておけば2泊程度のキャンプでもバッテリー切れの心配もありません。

口コミ・評判

 

まとめ:音質と安定性からSoundcore2がおすすめ

わずか1,000円多く払うだけで高音質・防水性・接続安定性が手に入れられるのであれば間違いなくSoundcore2をおすすめします。

Soundcore2は2台ペアリングすると更に迫力の音を楽しめます。

お風呂やアウトドアで好きな音楽を楽しめるので音楽ライフがワンランクアップ。

最低限の音でOKであれば初代Soundcoreでも性能的には十分満足できますよ。

Soundcoreは口コミ・評判でも人気の通り大満足のポータブルスピーカーです。

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